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The IMF on Fiscal Austerity/October 5, 2010, 12:56 PM

The IMF on Fiscal Austerity 財政的緊縮に関してのIMF

Chapter 3 of the IMF’s new World Economic Outlook is online; it examines the economics of fiscal austerity. It won’t make the austerians happy.
IMFによる最新のWorld Economic Outlookの第3章がオンライン上にある;それは財政緊縮策の経済学を精査したものである。それは緊縮財政派を喜ばせるようなものじゃない。

Two things are worth noting.
2つのことを覚えておいたほうがいい。

First, the report takes on Alesina-type studies, which have been heavily promoted by some commenters here (especially the trolls). The IMF basically finds them all wrong, largely for the reasons I have pointed out in the past: their methodology does a really terrible job at identifying actual changes in fiscal policy. For example, as the IMF confirms, there was a large fiscal contraction in Japan in 1997 ― indeed, the results of that contraction, the only modern large contraction to take place in the face of a liquidity trap, are one of the reasons some of us believe austerity is a terrible idea right now. But Alesina and Ardagna don’t pick up that contraction at all, instead identifying some spurious cases of austerity in other years.
まず、報告書はアレシナ型の研究を取り上げているが、それはこのブログでもコメントの中でしつこく引き合いに出されるものだ(特に荒らしによって)。IMFは、大部分僕が以前指摘したのと同じ理由で、それが基本的に全くの間違いであると結論付けている。実際の緊縮財政の変化を同定する際、彼らは本当に酷い方法論を使っている。例えば、IMFが確認しているように、1997年に日本で大型の財政緊縮策が採られた―それどころか、その緊縮策の結果、つまり近代の歴史の中で流動性の罠に直面して唯一実行された大型の緊縮策の成り行きこそ、今、緊縮財政が恐ろしいアイデアであると我々が信じる理由の一つになっているものだ。だが、アレシナとアーダナはその緊縮策を全く取り上げずに、代わりに、別の時代からいくつかまがい物の事例を同定している。

And it turns out that identifying the episodes right reverses the results: contractions are contractionary, after all.
そして、正しくそのエピソードを同定すれば、逆の結果になることが明らかになった:結局のところ、緊縮策は緊縮的になる。

Second, the study shows that fiscal contractions have normally been accompanied by both lower policy interest rates and currency depreciation, both of which help cushion the negative effects. It seems clear that when you’re both in a liquidity trap and facing a global slump, the negative effects of austerity are likely to be much worse.
2つ目に、その研究が示すところによると、財政緊縮策が行われる時には、通常、政策利子率の引き下げと通貨の切り下げの両方も同時に行われものであり、この2つともが政策のネガティブな効果のクッションになる。流動性の罠にいて、世界的不況に直面している時には、緊縮財政のネガティブな効果はずっと酷いものになる恐れが高い。

The IMF, then, is talking sense. I wish I thought it would make a difference.
そういうわけで、IMFはまともなことを言っている。僕はそのことが現状を変えてくれることを願ってるんだが。


後書き:2010年のポスト。
このころはまだausterityにfiscalという形容詞が付いてる。
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