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Debt and Growth in the G7/December 26, 2011, 9:40 AM

Debt and Growth in the G7 G7の債務と成長

I’ve written fairly often about the often-cited Reinhart/Rogoff claim that terrible things happen to economic growth if the ratio of debt to GDP exceeds 90 percent. It’s a claim that has been pretty thoroughly debunked – yet it continues to circulate among Very Serious People as a known fact. Anyway, I was looking at some debt data, and thought that it might be useful to look at debt of the major advanced economies since World War II, and see what gets picked out by the 90 percent criterion.
僕は、GDPに対する債務の比率が90%を超えると恐ろしいことが起こるという内容のよく引用されるラインハート/ロゴフの論文についてかなり書いてきた。その論文の主張はすっかり本質が暴露されてしまっている―だが、今でもVery Serious People(すごくまともな人々)の間ではよく知られた事実として流布し続けている。ともかく、僕はいろいろな債務のデータを見ている中で、第二次世界大戦以来の主要な先進国の債務に関するデータを見て、その90%の基準に分類される国を調べることが有益なんじゃないかと考えた。

So here’s the debt/GDP ratios of the G7 countries since 1946, together with a line representing the famous 90 percent threshold. What do we see?
そこで、以下に1946年以来のG7の債務/GDP比を有名な90%の閾値を表す線と一緒に示しておく。何が見えるだろうか?

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The answer is that the >90 club consists of the English-speaking nations in the immediate aftermath of World War II, Britain for a longer postwar stretch, Italy since the late 80s, Japan since the mid-90s, and a couple of years in Canada.
答えは、第二次世界大戦の直後には、90%以上クラブは英語圏の国で構成されているということであり、イギリスは戦後かなり長期間にわたり、イタリアは80年代後期、90年代中期以来の日本、そしてカナダが数年ということだ。

And what do we know about those episodes? The English-speaking economies contracted in the years immediately after the war, not because of debt, but because Rosie the Riveter went back to being a housewife. Italy and Japan both experienced sharp growth slowdowns before their debt went so high, and you can make a strong case that slow growth caused high debt, not the other way around.
そして、これらのエピソードについて分かっていることと言ったら? 英語圏の経済は戦後すぐの数年間収縮したが、それは債務のためではなく、銃後の女性が主婦に戻ったからだ。イタリアと日本はともにその債務が非常に高くなる前に急激な成長率の鈍化を経験したのだから、成長率の鈍化が高い債務率を引き起こしたのであり、逆ではないという十分強固な論拠になる。

So this really looks like a case of spurious correlation – not that this will have any influence on the people who seized on this correlation because it confirmed their preconceptions.
だから、その相関は極めて怪しいもののように見える―この相関は彼らの先入観を確信させてくれるものなので、それにしがみついている人々にはいかなる影響も与えないだろう。


翻訳の感想:アメリカにVery Serious People(すごくまともな人々)がいて、イギリスにUnduly Influential Voices(はなはだしく影響のある声)がいる。そして日本にSerious World People(まともな世界の人々)がいる。ソース
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